会社に年末調整の紙を出さないといけなくて、今やってた。
俺こういう申請書とか書くの苦手なんだよね。
理解力が足りてないみたい。笑

今年は初めてだったんで、調べてなんとか書いてみた。
書き方あってんのかな？
住宅ローン控除のところ、こんな金戻ってくんの！て思って興奮した。

あの金額がそのまま貰えるわけじゃないのかな？
そのまま貰えたら、まじ嬉しいよ。
なんか買っても良いかも。臨時収入

俺が申請書に悪戦苦闘して彼氏の相手しないもんだから、
彼氏は怒って銭湯に行っちゃいました。笑
臨時収入がきたら、なんか買ってやるからな

こんな感じで年末調整とかローン控除とかよく理解してない人でも家は買えます。
今は彼氏と戸建てに住めて幸せです。
ゲイだからって、家買うことを選択肢から外さない方が良いです。
意外と難しいことではありません。

今おだやかな気分で、このブログを書いてる。
秋になって、過ごしやすい気温になった。
午前中、網戸にして、こたつに入って、ネバーランドを読んでいた。
気持ちのいい時間だった。
ホットカーペットがあったかくて、天気も良くて、こたつ布団につつまれて好きな本を読む。
コーヒー飲みながら、チョコとみかん食べながら。
これ最高

ネバーランドを最初に読んだのは大学生の時だった。と思う。（社会人かも）
自分が好きタイプの小説だった。
年末に帰省せずに寮にのこる４人の男子高校生のお話ね。
誰にだって秘密や物語がある、それが明かされていくってわけよ。
俺が学生時代友達がいなかったので、
こういう世界観に憧れてる。
この小説のような学生時代を過ごせたらどんなによかったかなと思う。
一生の宝になっただろうに。

大人になってからも何度か読んだ。
そして、今回また読んだ。
物語の季節である年末に近づいてきている雰囲気がそうさせたのか、
爽やかな人の繋がり、みたいなものが見たくなったのか、
両方かな。

年末にはぴったりな小説です。
青春系好きな人は読むことをおすすめします。

百田直樹の小説はやっぱハズレない。
読む価値ある小説だと思う。
モンスターとか、永遠のゼロとか、そういう感じの話ではない。
少年少女が読んでも楽しめる、少年の成長ストーリー。

「成長」って言葉が好きです。
特に若者が成長していく姿は見ていて気持ちが良いといつも思ってる。
仕事でも、スポーツでも、アイドルでも、成長するからなんでもおもしろい。

自分が３０代になって、生活もなんとなく安定してきて、仕事も趣味ももう慣れたもの。
今の生活に特別な不満がない分、毎日同じ繰り返しで生きていないか。
そこに成長はあるだろうか。
ない（笑）

そうかー、誰だってこうやって大人になってきた。
成長してきたよなあって思い出させてくれる話だった。
そういう話好きなんですよね。
最初は小さな勇気です。新しいことに挑戦する勇気です。
全てはそこから始まっていくんだね。
新しいことに挑戦することは、おじさんになった今でもできること。

今の自分を反省させてくれる話でもありました。
少し昔の若い自分が、当たり前の様に、臆病にならずに、
いろんなことに挑戦していたように、
今の自分もあの頃のようになりたいと思わせてくれた。
最近臆病になってるからな。

読みやすく短い話なので、サクっと読めてオススメです。